西南学院大学国語の入試傾向対策は??傾向と対策を紹介します!【大学受験のTG】

2022年8月12日

こんにちは!北九州市折尾駅から徒歩3分、【大学受験のTG】です。

今回は福岡県の私立文系の名門西南学院大学、国語の入試傾向対策を紹介します。

  

西南学院大学国語の問題傾向、対策



試験時間:70

問題数:大問3つ

特徴

西南学院大学国語の入試問題は基本、大問が3題で大問1が古文、大問2、3が現代文評論が出題されます。

 

古文の問題としては文法や正誤問題、主語は誰なのか、古文単語の意味、本文中の漢字の読み方を平仮名で答えろなどの基本的な問題が多く出題されます。

 

現代文に関しても漢字や本文の語句の意味や正誤問題など共通試験に似たような形式の問題も多く出ます。しかし大問3では記述で答えさせる問題も出題されますので対策が必要です。

 

対策

古文に関してはまず基礎的な単語力、文法力を身に着け、さらに読解するための知識を入れることが大事です。例えば主語問題が出題されますが主語同一用法で「て」「で」の前後の主語は同じ、主語転換用法で「を、に、が、ど、ば」の前後の主語は変わるなど知らないと不正解になってしますような知識があります。不正解で取りこぼしをしないためにもそういった読解の知識を入れる必要があります。

現代文は漢字の読み書き問題が2022年の問題では8問出題されており漢字が苦手な生徒は漢字マスターなどで対策をしましょう。文学史も出題される可能性があるので差をつけたい生徒は対策をしましょう。早くから共通形式の演習や過去問で問題慣れをしましょう。

 

最後に
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