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今回は福岡県の私立文系の名門西南学院大学、英語の入試傾向対策を紹介します。
西南学院大学英語の問題傾向、対策
試験時間:70分
特徴
西南学院大学英語の入試問題は、2021年が大問が大問が6題、2022年が大問4題と年によって異なります。
問題としては長文問題の語句補充や似語や内容一致。
文法問題の正誤問題や並び替え、語句補充問題。会話文などが出題されます。
長文問題の特徴としては300~400字前後の長文でエッセイや評論など様々な文が出題されます。
基本的にはマーク式の問題となっており本文合致問題は2022年の問題では14個の選択肢から5つ選ぶ問題が出題されています。
語句補充の長文問題も出題され、問題となっている括弧の前後の流れとその文章の精読で解ける問題がほとんどです。
文法の正誤問題や並び替え問題は記述問題も多く出題されます。
並び替え問題では選択肢の単語と不足している単語を1語補って記入する問題や正誤問題で文法、語法上の誤りを訂正する問題など少しクセのある問題が出題されます。選択問題ではないので文法力の有無で合否が変わってきます。
対策
空所補充の長文問題は()の前後だけでなく文章の話に沿って正しい選択肢を選んでいきましょう。学習をする際は単語力だけでなく接続詞の使い分けや関係代名詞、分詞構文、前置詞の使い分けなど文法の知識も問われますのでしっかりと対策をしていきましょう。
長文の内容一致問題は選択肢が細かいところまで言及されています。
毎年解答の選択肢の順番がそのまま長文中の話題の順番になっています。
長文を読み切ってから問題を解きますと時間がかかりますのでパラグラフごとに内容を理解し回答していきましょう。
文法問題ではマーク式の選択問題でなく記述問題で出題されますので正確な文法・語法の知識が必要になってきます。
なのでまずは高校で使用している文法の参考書やNextStageなどで基礎力を身に着け1周だけでなく何周かして定着させていきましょう。
西南学院大学の文法問題の形式に慣れる必要がありますので過去問はしっかりやって慣れましょう。
並び替え問題は難問も出題されますのですべて完璧に答えなくても大丈夫です。不安な方は熟語の知識で解ける問題が多く出題されますので頻出熟語を頭に入れましょう。点数に直結します。
最後に
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