本日は野口先生の私立3教科型ゼミをご紹介します。
初回は4人の参加で、現代文をおこないました。
ゼミのコンセプトとしては、
1.講師としての目線
2.受験生としての目線
両視点に立った指導をしていきます。大手予備校で『西南・福大英語』と冠のついた中堅私立大学志望者を教えてきました。これまでに蓄積した知識やデータをフル活用するのはもちろん、少人数を活かして一人ひとりに目を配っていきます。
また、合格最低点を考えたときに、受験生として「どの科目に、どのくらいの時間を充て」「どの科目でとり、どの科目を最低で押さえるか」という受験戦略を考え、学習をデザインしていきます。
授業内容としては、
1.受験戦略
2.実践演習
大きく分けて2本立てです。
かつて受験生だったときによく考えていたこと、
・合格最低点を意識して、どの科目でどのくらい点数をとれば達成するか
・ふだんの学習時間内で、どのくらい割り当てていけるか
・英語をいつまでに仕上げ、社会はいつからしていくか
・点数が保証されない現代文、配点の低い古文、どうする?
・過去問と問題集の比率・つきあい方
・残り10日、総復習ブーストのかけ方
教えていて、今の受験生はあまり意識していないな、と感じています。力があっても合格につながらないこともあるし、逆に力が足りなくても戦略次第で合格できること。これを教えていきます。
そして、過去問を使用します。
受験生のとき、赤本の解説が少なくて(古文は全訳もなくて)過去問演習に一苦労しました。そういう思いから、できるだけ生徒には第一志望の赤本を使って効率的に勉強してもらいたいと思っています。
標準問題を出題する西南学院大学・福岡大学の問題を基本的に扱いますが、受講生のレベルや志望校に応じて変えていきたいと思います。
気になれば気軽にご相談ください♪