僭越ながら、先月一年と経たずに10キロの減量に成功しました。
けっして無理な一過性のやり方ではなく、筋トレと食事改善を中心とした合理的手法でおこないました。
今では筋肉量が増えて新陳代謝が上がり、「太らない体質」になりました。
「ジムで4時間してます」
「すごい。ストイック!」
当人からすれば、「がんばった」という感じではないんです。
❝小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道❞
とはイチローのことば。
実際はじめた頃は、筋トレ30分・有酸素30分でバテバテでした。
毎週続けることで、より重く、より長く、していくことができました。
今回は、そんな個人的体験から得た ❝がんばらない❞仕組みを共有することで、みなさんの学習に一つお役に立てればと思います。
この記事の信頼性の担保として、筆者は10キロダイエットの他に、
- 英検1級に3回合格
- 英単語検定1級に合格
しているので、コツコツ続けるのは割と得意な方なのかなと思っています(ちなみにお金を貯めることも得意です😋)
それでは見ていきましょう!
まずは筆者の、ジムのルーティンをご紹介します。回数や順番も理由があってそうしています。
① 運動は週2回。月曜日と金曜日に行く
② トレーニングメニュー
❶ トレ前に脂肪燃焼サプリを飲む
❷ BIG3を中心に、大きい筋肉⇒小さい筋肉の順番で筋トレ(1時間)
❸ 筋トレ後に有酸素運動をする(90分〜2時間)
❹ サウナに入る(30分)
③ アプリで記録する
④ プロテインを飲む+好きなものを食べる
休憩や着替えも含めてざっと4時間。ここには継続できる4つの仕組みがあります。
②(❶〜❹)プロに学ぶ
順番が前後してしまいますが、まず大前提として、正しい方法でやらないと結果は出ません。
筆者は筋トレを始める前に、3ヶ月間パーソナルトレーナーをつけてみっちり指導してもらい、その後トレーナーを外して自分ひとりでできるようにしました。
私は独学派より、プロから直接学ぶ派です!
ネットをググれば無料の記事はいくらでも見つかります。しかし一貫した行動を取ることができないのはなぜでしょう?
いろいろ理由はありますが、結局はその人の本気度です。筆者は調べることに時間を無駄にするよりも、お金を払ってプロから学びます。
受験勉強も同じですが、
このように遠回りや無料の情報ばかり探していると、
大切な学習時間が奪われてしまいます。
① 曜日で決めてしまう
ジムに行く日は月曜日と金曜日と決めています。これだと感情に左右されることがありません。
「あ、火曜日だからゴミ出しの日か」と同じ感覚です。
月曜日だからジムに行く。
金曜日だからジムに行く。
そこに感情やエネルギー、やる気は要りません。
皆さんも、曜日で日々の学習を固定化しませんか?
③ やったことを記録する
トレ後は毎回アプリで記録します。人は「前の記録よりも下回りたくない」という気持ちが作用するようで、たしかに記録つけててそう感じます。
ちなみに筆者は、英語学習には勉強記録管理アプリ「Studyplus」、お金は家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を使っています。
(いつから記録したのか忘れたけど、総学習時間が5000時間を超えてた。習慣は偉大なり)
皆さんも、記録して勉強した努力を積み上げていきましょう✨
④ やるべきこととご褒美をセットで
トレ後は好きなものをなんでも食べています。
一過性のガマンより、継続できる方に軍配が上がります。
筋トレ後には毎回楽しみがあります。
だから「筋トレ=楽しいこと」になっているんです。
スタバが好きなら、がんばったご褒美に行きましょう😊☕
(つづく)